VF-8BはA-MAXが開発した現用のHVFである。地上部隊の中核となる機体で、HVFの例に乗っ取り、VFであるグリフォンよりも大型となっている。設計的に余裕を持たせているため、兵器の追加などを行いやすく、用途に合わせて多数のバリエーションが存在する。
 ストライクバージョンはガンナーシートを潰して現地改修キットを組み込み、ボディ組み込みの200mmガンランチャーに操作系のワンマンオペレーションを組み込んだ機体で、コマンダーバージョンとは逆に火器の性能を上げることを重点としている。
 MURDERの乗る機体は正式にはノーマルバージョンをMURDERが改造したものだが、これ以上の改造はワークスでなければ不可能といわれている。
 なお現在、MURDER機と同仕様の機体がA-MAXの製造ラインで作られており、これが正式なストライクバージョンとなる。