VF-8BはA-MAXが開発した現用のHVFである。地上部隊の中核となる機体で、HVFの例に乗っ取り、VFであるグリフォンよりも大型となっている。設計的に余裕を持たせているため、兵器の追加などを行いやすく、用途に合わせて多数のバリエーションが存在する。
 アーティラリー(砲兵)バージョンは長距離砲による後方支援攻撃のための機体で、大出力の火器を組み込むことを前提にしているために、運動性は大幅に犠牲になっている。
 BIGHORNの機体はパワーユニットを前部ボディに増設し、ショルダーターレットをタイプ5からタイプ超大型マウントの接続も可能なタイプ6に変更して、標準状態で超大型のビーム砲を2門装備している。また、BIGHORNは自分の体のサイズに合わせてコクピット内も改造しており、かなり変則的な改造機となっている。